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出張サポート・その他所用で留守にしていることもあります。
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月曜・5週目のある曜日の5週目 休み
2016年
7月
30日
土
その1でも書きましたが、
「あれをやれ」「これをやれ」と大人が指示して子どもにやらせる
のではなく、
子どもが自ら「やりたい!」と思って大人が指示しなくてもやる
ことが大前提です。
その1ではゲームを作るという観点での話をしました。
ゲームを「作る」のはハードルが高過ぎるかもしれない・・・という場合は、ゲームの中でプログラミングを使ってみるというアプローチもあります。
マインクラフトというゲームが子どもさんたちの間で流行っていると聞きます。
そのゲームの中でプログラミングを使えると、
「家を建てる」「材料を集める」「モンスターを倒す」などの作業を自動化できたりするらしく、効率よくゲームを進められるようです。
Scratchにしてもマインクラフトにしても、プログラミングの世界に飛び込むにはホンのチョットだけハードルがあります。
そこを乗り越えられるかどうかは、「興味を持つ」かどうか。
ヤル気・根気・情熱です。
保護者の方ができることは、環境を与えること。
ですが、与えられた環境の中で育つ子もいれば育たない子もいます。
その環境の中に入っても子どもさんが育たない場合ややりたがらない場合は無理強いしないことが大事。
向いていない、興味がわかない、相性が合わないということなのでしょうから、一度その環境から離れていいと思います。
どんどん興味を持ってその環境に馴染み、
その世界にどんどん突き進んで行くようなら、ジャマをしないで成長を見守る
と良いでしょう。
大人のみなさん、あなたが子どもだったころを思い出してみましょう。
自らすすんで夢中になってやっていたこと、ありますよね?
それは何でしたか?
そこから興味を持ち、将来の仕事や生活や趣味に結びついたこと、ありませんか?
そんなとき、どんな助けが得られましたか?
または、どんな助けが得られたら、もっと伸びたかも・・・と思いますか?
・・・で、「通わせずに覚えさせる方法」と題して書いているのにも関わらず、ご案内するのもナンですが、当教室では子供向けプログラミング講座を下記のように開催しています。
・親子プログラミング体験会(毎月第2日曜日)
・こどもプログラミングワークショップ(毎月第4日曜日)
・キッズITくらぶ(毎週水曜日夕方)
・パソコン名人(第2,第4金曜日夕方、コープさっぽろ平岡文化教室)
通わせずに覚えさせるのが困難だ・・・・とご判断したとき、お問い合わせ下さい。
2016年
7月
11日
月
「子どもがゲームばっかりやっていて困る!」
と感じている保護者の方、
ゲーム以上に夢中になれる何かをお子さんが見つけられるように、それとなくサポートしたり見守ってあげると良いかもしれません。
ゲームは、面白いことは面白いですが、
「与えられた世界の中で、与えられた課題をクリアする」
だけです。
与えられる側でしかないというところが問題です。
ゲームをやっているうちは、消費しているだけで何も生み出しません。
いわば「消費者」。
それに対して、何かを生み出すのは「生産者」です。
生産的な活動・・・・
例えば、何か作品を作るとか、調査・研究・開発するとか、サービスを提供するとか・・・
何かを生み出す活動に夢中になれたら、消費する活動なんて物足りなくて、見向きもしなくなるかもしれません。
2016年
3月
11日
金
「14歳で3社ベンチャー経験 天才中学生プログラマー・山内そうと氏」
という記事、大変興味深く、おもしろいな〜と思いました。
(この感想の一文、小学生レベルの表現しかできなくて歯がゆいのですが・・・(苦笑))
好きなことや夢中になれることを伸ばすことで、こんなにも活躍する人材が生まれるのだなあ〜・・・、と、しみじみ感じます。
そうと氏自信が素晴らしいということ、そしてそうと氏のご両親も素晴らしいということはもちろんです。
その中でも、私はちょっと本題から外れた次の部分が印象に残りました。
-------(引用ここから)---------------------------
そういえば先日母から、
「気付かなかったことを気付かせてくれてありがとう」
と言われて。それがすごく記憶に残っています。
なんでそういうことを言われたかというと、アメリカのMITメディアラボを訪問するチャンスを頂いて、今度アメリカに行くんです。
その際、子ども一人では入国できないので、母が仕事を休んでついてきてくれるんです。
そんなことがあって、母としては、
仕事も休んで、父と兄を家において海外に行くことなんて、考えてもいなかったようで。
「奏人(そうと)を見てると、『自分ができない』って思ってることって、自分がそう決めつけてるだけで、本当はその気になれば実現できることなんだなって、気づいた」とも、母は言っていました。
-------(引用ここまで)---------------------------
”『自分ができない』って思ってることって、自分がそう決めつけてるだけ”
これ、ものすごく可能性を感じる言葉です。
私自身、できない理由を言い訳にして、やらないことが多々あります。
身につまされます。
2016年
2月
13日
土
今日は少々コーチング的な話題です。
説教くさいと思われるかもしれません。
自分のことを棚に上げて、身の程知らずですみません。
「出る杭(クイ)は打たれる」という言葉があります。
これから将来を担う子どもさんや、子どもにかぎらず大人でも目標をもって事を成し遂げようとしている人が、組織やコミュニティ内でどう振る舞えば良いのか考えさせられます。
「打たれて潰されないように、出すぎなさんな・・・」
という考え方もあれば・・・
「打たれる人こそが将来大きなことを成し遂げるんだよ」
という考え方もあります。
個人的には後者のほうが好きです。
打たれても打たれても出続ける杭が本物なのかなあ?とも思います。
潰してやろうという悪意に打たれても信念を貫いて進んでいける人が本物かな?・・・とか。
(私自身は出る杭ではなく、あえて言うなら引っ込んで目立たないように隠れている杭(?)ですので、出る杭に憧れる部分もあったりします。)
打たれて潰れてしまった場合、ドライに行ってしまえばそこまでの能力・やる気しかなかったということ。
人によって向き不向きもありますから、不向きだった可能性もあります。
仮にうまくいかなくても、「自分には向いていなかった」ことが分かったわけです。
その事実を受け止めて収穫として捉えるとよいのではないでしょうか。
そして、早めに次に挑戦する。次の出る杭となるべく新しい別のテーマに取り組めばいいのではないかと思います。
出る杭は打たれるから、打たれないようにおとなしくしていよう・・・という考え方にとらわれてしまうと、なにも文句を言わずに働く機械になってしまう危険性もあります。
昭和の戦後の大量生産・高度成長期のように工場で働く人材を多く必要としていた時代にはこれでよかったかもしれません。
でも、今の時代はそうではありません。
機械のようにしか働けない人間は、産業用ロボットやソフトウェアによって仕事を奪われ、とって変わられていく運命をたどることでしょう。
打たれても打たれても出る杭になれるような自分の得意分野を見つけて伸ばしましょう!
ただひとつ、杭の出方にも気をつけたいところです。
決して、周囲の人に対して非礼があってはいけないと思うのです。
周囲と円滑なコミュニケーションを取ることで、打たれにくい環境を整えることもできます。
出る杭を打ちたくなる側の理由のひとつには「妬み(ねたみ)」の感情があるように思えます。
余計な妬みの感情を持たれないためには、あらかじめ周囲の人に相談するとか、謙虚に受け止めるとか、良い人間関係の下地をつくっておくことも大事かなあ?と思います。
他にも、「自分勝手」な印象を与えてしまうと、「なんだあいつ?」という感情が生まれやすいです。
本人が「自分勝手な意識」を持っていないとしても、周囲にそう思われてしまうこともあります。
だからこそ、周囲との円滑なコミュニケーションは大事だと思います。
周囲とうまくやりつつ、出る杭になれたらいいですね〜。
あ・・・・、それが難しいから打たれるんですかね・・・?(汗)
コトバンク(https://kotobank.jp/word/出る杭は打たれる-577183)
デジタル大辞泉の解説によると
1.才能・手腕があってぬきんでている人は、とかく人から憎まれる。
2.さし出たことをする者は、人から非難され、制裁を受ける。
大辞林 第三版の解説によると
1.頭角を現す者はとかく他の人から憎まれ邪魔をされる。
2.よけいなことをする者は他から制裁を受ける。
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エンジニア対象とうたっていますが、どなたでもご利用できます。
お待ちしております。お気軽にどうぞ。
2016年
1月
13日
水
パソコン教室の生徒さんやコーチングのクライアントさんに、ついついやってしまう対応があり、「失敗したな〜・・・」と自責の念にかられることがたびたびあります。
一応気をつけているので、その頻度は1〜2年に1回程度です。
ですが、それも自覚している限り・・・ですので、私が自覚せずにその対応をしてしまって嫌な思いをしている人もいらっしゃるかもしれませんが・・・。
その対応とは、
「他の人や事例を引き合いに出してしまうこと」
です。
2015年
12月
24日
木
「やったことがないからできません」
「前例がないから承認できない」
世の中、そういう考えの人が100%だったとしたら・・・
人類は今の時代も石器時代のままなんでしょうねえ・・・
蛇足にもなりますが・・・、というかここからの蛇足の部分が長くなりますが、スミマセン。
この21世紀、テクノロジーがどんどん発展していっている時代になっていることを考えると、様々なことに挑戦してきた先陣達の多大なる恩恵の上に生活しているのだなあ・・・と感じます。
「やったことがないからできません」という人がもし人類の100%だったとしたら
アメリカ大陸が発見されることも無かっただろうし
人類が月に降り立つこともなかったことでしょう。
電気・蒸気機関車・船・自動車・飛行機・電話・ロケット・ラジオ・テレビ・コンピューター・スマホなどなど・・・、世の中には無いでしょう。
「なんとしてでもやってやろう!」という気持ちとそれに伴う行動って、本来人間誰にでも備わっているものなのではないか?と思います。
だってそうじゃなきゃ、
赤ちゃんは歩き出そうともしないでしょうし、言葉を話そうともしないはず・・・。
でも、人が成長していく過程でそれを否定されたり、
なにもしない方が「良い評価」をされたり、
「余計なことをするな」と抑えこまれたり・・・
という外的要因を受けることが多かったりすると「なんとしてでもやってやろう!」という気概が抑えこまれるようになってしまう・・・。
と考えたいものです。
さて、例えば、
勉強はしたくないけれど、スマホのゲームはどうしてもやりたい!とか・・・
ネットの有料アダルト動画をなんとしてでも無料で見てやりたい!とか・・・
音楽を無料でダウンロードしたい!とか・・・
有料のソフトウェアをなんとしてでも無料で使いたい!とか・・・
次元の低い話かもしれませんが、どんなにやる気のない人でも、何かしら仮に障害があっても「なんとしてもやってやろう!」っていうことがあるように思います。
違法なことでも、エッチなことでも、この際どんなことでも構いません。
「なんとしてもやってやろう!」
「どうしたらできるだろう!?」
と情熱を傾けられるものが自分にとって何か、掘り下げてみると進むべき道が開けてくることもあるかもしれません。
2015年
11月
27日
金
ほんのチョット、コーチングにも通じる話。
「昨日はちょっとサボってしまった〜・・・、よし!今日は昨日の2倍頑張るぞ!」
と思って、実際に2倍やれたことはありますか?
お恥ずかしい話ですが、私はありません。
途中でオーバーヒート、嫌になる、やる気消失・・・
なおさら成果が上がらないといった悪い方向に進んでしまった・・・。
そういった経験、私だけだったらそれはそれで別にいいのですが、似たような経験をお持ちの方は少なからずいらっしゃるのではないかと・・・・推測しています。
この推測が間違いだと思われる方は、これ以降読まなくて結構です。(^_^;
そこで、2倍とか3倍とか言わず、「ほんの1.01倍がんばればいい」という話を最近目にするようになりました。
ほんの0.01増えるだけ・・・という小さな小さな増分なのですが、それが毎日積み重なるとものすごいことになります。
2日目 1.01倍
3日目 1.01倍 x 1.01倍
4日目 1.01倍 x 1.01倍 x 1.01倍
・・・・と、1年(365日)積み重ねていくと、
1.01の365乗となり、なんとその数、37.783434…倍!
すなわち、1年後には37倍以上の成果になるのです。
2015年
6月
21日
日
今日はパソコンとはあまり関係ない話題ではありますが、一応「コーチング」も業務の一つですのでその話題を・・・。
コーチングのスキルアップのため、コーチ仲間と3人(私も含めて)で、コーチし合うという練習をしました。
場所は、全員が行ったことがない・・・ということで、JRタワー38階の展望台にあるカフェ。
眺めが大変良かったです。(当然ですが・・・)
下の写真は、東側の景色です。