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前回のパソコン選び基礎知識(2)「CPU」から何日か空いてしまいましたが、つづきです。
今回はメモリについて。
メモリとはパソコンがデータ処理する際に一時的にデータを記憶している領域のことです。
机に向かって仕事をしている人に例えるなら、メモリは机の上です。
(CPUが人、ハードディスクが引き出しってところですね。)
机の上が広いほど、作業しやすいですよね。
いろんな資料をたくさん開いておけるし・・・・。
大きいノートを広げることもできます。
メモリが大きければ大きいほど、作業領域が大きいので快適なのです。
現在(2014年春ころ)販売されているパソコンの搭載メモリはだいたい4GBか8GBです。
8GBのほうが4GBよりも快適に使えるということがお分かりかと思います。
4GBでも現時点ではそこそこ問題なく動作すると思いますが、3年後とかになると微妙な感じがします。
ほとんどのパソコンのメモリは後から増設することもできます。
たいていのパソコンはメモリスロット(メモリを挿せる場所)が2つ以上あります。
ノート型の場合はスペースが限られるので2つの場合が多いです。
デスクトップ型だと最低2つ、多ければ4つとかそれ以上もあり得ます。
あとから増設することも視野に入れておくのでしたら、空きスロットがあるかないかも把握しておいた方がよいでしょう。
例えば8GB搭載のパソコンでも、
<1>スロットが2つのパソコンに、4GBメモリが2つ挿されて合計8GB、空きスロット無し。
<2>スロットが2つのパソコンに、8GBメモリが1つ挿されて合計8GB、空きスロットが1つ。
というケースがあります。
増設を考えるなら、<2>のように空きスロットが1つある方が、現在搭載されているメモリがムダにならずに増設できます。
<1>の場合だと、現在搭載されているメモリを取り外して入れ替えるという形になり、ムダが生じます。
ちなみに、薄型のモバイルタイプのパソコンの場合、メモリが基板直付けで交換も増設もできない機種もあります。
購入の際には確認・把握しておきたいところですね。
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