TEL 011-895-8670
FAX 011-807-8570
留守のときは下記まで
050-5849-3081
火
9:10〜17:20
水・金
9:10〜16:10
18:20〜20:30
木
9:10〜11:20
土
9:10〜16:10
日
9:10〜12:30
出張サポート・その他所用で留守にしていることもあります。
12:30〜14:00
昼休み
月曜・5週目のある曜日の5週目 休み
先日、新聞広告(まるまる1ページの大広告)を見ました。
イオン北海道のネットスーパーらしいです。
こういうネットスーパーの広告って、反応するのは普段からパソコンを使ってネットも抵抗感無く活用している人だけだろうな〜と感じました。
ターゲットにしたいであろう買い物弱者のお年寄り等はパソコンを使えない人が多いので、もしかしたらあまりターゲットに届かない広告かもしれないな〜なんて感じたりして・・・。
そんな広告を見ながら、ふと、自分がパソコンを使えることに安心を感じたというか、妙な感覚になりました。
・・・というのも、私、今でこそパソコンの講師なんかをしていますが、1992年(大学4年のとき)まで、パソコンを毛嫌いしていたのです。
パソコンとの一番最初の出会いは、私が中学1〜2年のときですから1983〜84年くらいのころです。
友達に1人、家にパソコンがあるという当時としては珍しい人がいたのです。
その当時、私はパソコンに興味津々でした。
友達数人でパソコンのある友達の家に行き、いじらせてもらったのです。
どこのメーカーのものだったのかもわかりません。
OSがなんだったのかもわかりません。
ただ、Basicという言語でゲームのプログラムを打ち込んで遊んだ記憶だけが残っています。
雑誌に載っているプログラムを1文字1文字打ち込んでいきました。
しかも、数人がかりでスゴく長い時間をかけて打ち込みました。
2〜3日がかりでやっとのことでプログラムを打ち込んで・・・
実際に打ち込んだゲームをやってみたら途中で止まったりうまく動かなかったり・・・
ゲーム自体もショボくて、「ぜんっぜん面白くない!」と思いました。
そしてそのとき、「パソコンって、プログラムを打ち込まないと動かない、面倒くさいものなんだ・・・。」という印象しか残りませんでした。
それ以来、パソコンを毛嫌いするようになったのです。
「あんな面倒くさいもの・・・」というように。
あえてパソコンには見向きもしない日々が続き、数年が経過しました。
月日は流れ・・・
パソコンとの本格的な再会は大学4年のとき。1991年です。
研究室に配属になって、そこにMacがあったのです。
「Mac?なにそれ。」でしたけど。
ディスプレイも白黒で、サイズは9インチ。
小さくて白黒の画面に、最初は「けっ!こんなもの!」的な蔑(さげす)みの目で見ていました。(^^;
SE30というマシンでした。
ですが、国民機(?)と言われたNECの98シリーズやDOS/Vがコマンドラインで基本操作をしていた(処理の命令を文字で打ち込むCUI(Character User Interface))時代に、Macではアイコンをマウスで操作するGUI(Graphical User Interface)が実用的に動いていたのです。
あとから思うと、これはモノスゴイ先進的ことなんだな、とわかりました。(当時はわかりませんでしたけど)
大学4年の時にMacに出会ってよかったです。
とはいうものの、自分で買おうという思いにはなかなか至りませんでした。
論文の文章を書いたりデータ整理するのは研究室にあるパソコンでできちゃったからです。
わざわざ自分で買わなくても・・・という感じ。
結構値段も高いし。
でも、その2年後に私は初めて自分でパソコンを買うことになります。
そのきっかけや経緯は次回にでも。
コメントをお書きください