そして、そのページから難なくインストール・アップデートできてしまう・・・とのこと。

これは、非常に危険な可能性を含んでいます。

Appleの正規アプリ配信ルートではないため、悪意のあるアプリ・ウィルス等をしこませておき、簡単にダウンロード・インストールさせることができるということを示しているのです。

このような非正規なサイトからのアプリ入手は、絶対に避けた方がいいでしょう。

＜本物と偽物の見分け方＞

ただのWebページなので、上部のアドレスバーにURLが表示されます。

本物のAppStoreでは、アドレスバーはありませんしURLは表示されません。

これまで、iOSは正規のAppStore経由でしかアプリを入手できないため、悪意のあるアプリが入り込む余地がないとされてきました。

その点がセキュリティ上の強みでもありました。

しかし、今回のようにWebページからアプリをダウンロード・インストールできてしまうということになると、これまで言われて来たセキュリティ上の強みが根底から覆されてしまうことになります。

Appleには早急に対応していただくことを切に望みます。