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数日前の記事なのですが、
「富士フイルム、なぜ写真事業消滅の危機から構造転換成功?ヘルスケア1兆円への挑戦」という記事、読みました。
http://biz-journal.jp/i/2014/07/post_5465_entry.html
富士フィルムは、スキンケア化粧品をはじめ液晶用フィルム、医薬品など、写真フィルムから派生した技術をうまく事業化につなげ、事業構造転換に成功した稀なケースだそうです。
ご存知のようにデジカメの普及に伴い、看板事業の写真フィルムは需要が落ち込むどころか市場自体がほぼ消滅・・・。
危機感を持って技術の棚卸しを行い、新事業分野の発掘を行ったそうです。
「やれそうか、やるべきか、やりたいか」の3つが棚卸しのポイントだったとのこと。
やれそうか・・・というのは技術的なこと
やるべきか・・・というのは業界トップになれるか?
オンリーワンを開発できるか、
あるいは競合他社より優れたベストワンを開発できるか
やりたいか・・・会社の思い。強い思いがあるかどうか。
スキンケア化粧品事業は技術の棚卸しで発掘されたものらしいです。
フィルム技術との共通点がいくつもあったとのこと。
コアになる技術があって、それを応用することで新規分野に適用させる。
よく成功させたなあと、感心します。
そこで、自分に当てはめてみるとどうだろう??とか考えてみるわけです。
うちのパソコン教室・もしくは自分のコアはなんだろう?
それを他分野で活かすとしたら、どのように活かせるだろうか?
考えさせられますね。
とても参考になる記事でした。
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