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今月に入り、「大人向けかんたんプログラミング入門」という講座を5回シリーズで実施しています。
実験的なところもあり、こちらも勉強させていただくという意味合いもありますので、無料モニターとして受講していただいています。今回、4名の方が参加してくださっています。
これまで2回実施してきてみた時点での感想を書いてみたいと思います。
1回めは、手順を細かく書いたテキストを使ってのレッスンでしたので、レッスン自体はスムーズに進みました。
2回めは、1回めに作成したものに改造を加えていく内容ということで、テキスト無しでやってみました。テキストが無いため、1回めほどスムーズには進まなかったように思います。
皆さんに考えていただきつつ、身につけていただく、そして何より楽しんでいただく、という全てを実現するために、内容の難易度や進め方のさじ加減が難しいところではあります。
そのあたりのヒントを得られる場として、私としても良いヒントを収集できていてありがたく思います。
ここは課題だな、と強く感じたところがひとつありました。
「変数」についてです。
「3回死んだらゲーム終了」という機能を盛り込もうという課題です。
死んだ回数を記憶しておく「変数」をつくり、取り回します。
最もシンプルに実現するなら
左図のようにして「もし」のブロックを使って「死亡数=3」という条件を作ります。
オレンジ色の「死亡数」が変数という「部品」のブロックです。
この部品を使うことで変数に数値を代入したり、変数の値を比較したりできます。
では、実際のレッスンでうまくいかなかった例を2つ
●「死亡数」を変数ではなく直接文字で書いた事例
●条件自体を変数名にした事例
残念ながら、どちらもうまく機能しません。
「変数」という概念について、こちらの説明不足があったのかもしれません。
とても良い勉強になりました。
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