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最近通い始めた生徒さんがいます。
タッチタイピングの方法を打ち込む課題の内容について、
「ホームポジションを意識して打ち込むと肩がこりそう!肩がこる私には無理だわ!」というようなことをおっしゃいました。
そこで、肩こり解消・予防の方法についてお伝えし、実践していただきました。
同じ時間帯にいた他の2人の生徒さんとも一緒にやっていただいたところ、皆さん、ひとつひとつの説明に意外にも納得するような反応を示していただけました。
方法としては、「稲村式 心身をゆるめるヨガ・気功術」で私が習っていることの受け売りです。(^^;
以下、言葉だけで説明しますので、実際の動きはサッパリわからないかと思いますが・・・
・まずは、「自然体」をとる。
・2人で組になり、1人が背後から前の人の肩に手をそっと置く。
それだけ。
肩に手を置かれた人がどのように感じるか、話してもらったところ、いろんな反応がありました。
一般的によくある、「肩のあたりが暖かい」。
ちょっと変わっていたのが、「手の先がピリピリする」。(き、、気を感じた??スゴイ!)
置くだけで、揉まなくていいの?っという疑問が起きるかとおもいます。
揉むと一時的にはコリが解消されたかのように感じます。
でもそれだと、コったら揉む、コったら揉む・・・結局はそれの繰り返しです。
揉まれるということは、力を入れられて肩をつかまれるわけですから、実際のところ肩はそれに反応してギューっと固くなります。
固くなると血の巡りが悪くなります。
ですので、肩を揉むことでは、肩こりを根本から改善することはできません。
肩がこるというのは、血流が悪くなっているということ。
肩の周りの筋肉を緩めて血流を良くすると、自然と肩がこらない体の使い方ができます。
根本から肩がこらない体にできるのです。(即効性ではなく、根本から整える。)
それが実現できると、肩を揉んでもらいに指圧や整体に行かなくてよくなります。
自然体をとって、誰かに肩に手をおいてもらう。
こんな簡単なことで肩こりがなくなるなら、やらないほうが損ですね。
ただ、この方法、誰かもう一人相手が必要なのですが、奥さんでもご主人でもお子さんでも父母・祖父母・兄弟姉妹、お友達・・・などなど・・・、誰でもいいので、お互いにやってあげてやってもらうといいと思います。
コミュニケーションのひとつとしても使えるのではないでしょうか。
本当に誰も相手がいない・・・という方は、うちの教室に来ていただくか、稲村式心身をゆるめるヨガ・気功術に通ってください。
極めていけば、自分自身の体が常に血流や気の流れが良い状態が実現できて心身が整った状態にできるようですよ。
私はまだまだその域には達していませんが・・・
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