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出張サポート・その他所用で留守にしていることもあります。
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2016年
7月
30日
土
その1でも書きましたが、
「あれをやれ」「これをやれ」と大人が指示して子どもにやらせる
のではなく、
子どもが自ら「やりたい!」と思って大人が指示しなくてもやる
ことが大前提です。
その1ではゲームを作るという観点での話をしました。
ゲームを「作る」のはハードルが高過ぎるかもしれない・・・という場合は、ゲームの中でプログラミングを使ってみるというアプローチもあります。
マインクラフトというゲームが子どもさんたちの間で流行っていると聞きます。
そのゲームの中でプログラミングを使えると、
「家を建てる」「材料を集める」「モンスターを倒す」などの作業を自動化できたりするらしく、効率よくゲームを進められるようです。
Scratchにしてもマインクラフトにしても、プログラミングの世界に飛び込むにはホンのチョットだけハードルがあります。
そこを乗り越えられるかどうかは、「興味を持つ」かどうか。
ヤル気・根気・情熱です。
保護者の方ができることは、環境を与えること。
ですが、与えられた環境の中で育つ子もいれば育たない子もいます。
その環境の中に入っても子どもさんが育たない場合ややりたがらない場合は無理強いしないことが大事。
向いていない、興味がわかない、相性が合わないということなのでしょうから、一度その環境から離れていいと思います。
どんどん興味を持ってその環境に馴染み、
その世界にどんどん突き進んで行くようなら、ジャマをしないで成長を見守る
と良いでしょう。
大人のみなさん、あなたが子どもだったころを思い出してみましょう。
自らすすんで夢中になってやっていたこと、ありますよね?
それは何でしたか?
そこから興味を持ち、将来の仕事や生活や趣味に結びついたこと、ありませんか?
そんなとき、どんな助けが得られましたか?
または、どんな助けが得られたら、もっと伸びたかも・・・と思いますか?
・・・で、「通わせずに覚えさせる方法」と題して書いているのにも関わらず、ご案内するのもナンですが、当教室では子供向けプログラミング講座を下記のように開催しています。
・親子プログラミング体験会(毎月第2日曜日)
・こどもプログラミングワークショップ(毎月第4日曜日)
・キッズITくらぶ(毎週水曜日夕方)
・パソコン名人(第2,第4金曜日夕方、コープさっぽろ平岡文化教室)
通わせずに覚えさせるのが困難だ・・・・とご判断したとき、お問い合わせ下さい。
2016年
7月
26日
火
昔、Webページの作成はHTMLとCSSでゴリゴリ書いていました。
今でも、プロはこの手法を使います。
しかし、素人が作ろうとした場合、今ではもっと手軽に作れるサービスが何種類もあります。
代表的なものとして、次のようなものがあげられます。
・登録するだけで作り始めることができるJimdoやWix
・レンタルサーバーを借りて作るWordPress
2016年
7月
25日
月
iPhoneやiPadのアプリはXcodeというアプリ開発用ソフトを使います。
Macであれば無料でインストールして使えます。
ですが、自分で作ったアプリをiPhoneやiPadの実機に入れてテストするためには、以前はApple Developer Program(年間99米ドル)への登録が必要でした。
ところが、Xcodeの最新バージョン(version 7)から、登録なしで実機テストができるようになっていました!
遅ればせながら、私は先日知りました!!
これは大変ありがたい話なのですよ!
Mac上のテスト環境であるiPhoneシミュレーターではテストできない項目もありましたから。
例えば、複数の点を同時にタップするという動きとか。
下の動画は、「世界一受けたいiPhoneアプリ開発の授業」という本の例題を作ってiPhone実機でテストした様子です。
2個のグラスを同時にタップして同時に音を鳴らします。
これ、Mac上のシミュレーターではできなかったんです。
ですので、大変ありがたいのでした!
なお、アプリをリリースするためには、これまで同様Apple Developer Program(年間99米ドル)への登録が必要です。
2016年
7月
24日
日
ホームページの作り方を学ぶ生徒さんも当教室にはいます。
ただ、短期間で目に見える形のある成果を得るレッスン内容とするので、
ホームページが動く仕組みというような根本の部分をすっ飛ばしています。
それでも、「ホームページ」という形が出来上がるので受講者様はそれなりに満足してくださいます。
ですが、ホームページが動く仕組みを理解していないことによる弊害が出ることが時々発生することもあります。
今回はホームページが動く仕組みの概要をサラッと書いておきます。
さて、ここまで「ホームページ」と表現してきましたが、厳密には「Webサイト」と表現する方が用語的には正しいので、以下「Webサイト」と表現します。
2016年
7月
11日
月
「子どもがゲームばっかりやっていて困る!」
と感じている保護者の方、
ゲーム以上に夢中になれる何かをお子さんが見つけられるように、それとなくサポートしたり見守ってあげると良いかもしれません。
ゲームは、面白いことは面白いですが、
「与えられた世界の中で、与えられた課題をクリアする」
だけです。
与えられる側でしかないというところが問題です。
ゲームをやっているうちは、消費しているだけで何も生み出しません。
いわば「消費者」。
それに対して、何かを生み出すのは「生産者」です。
生産的な活動・・・・
例えば、何か作品を作るとか、調査・研究・開発するとか、サービスを提供するとか・・・
何かを生み出す活動に夢中になれたら、消費する活動なんて物足りなくて、見向きもしなくなるかもしれません。
2016年
7月
09日
土
パソコン教室に通わせずに子どもにプログラミングを覚えさせる方法について書いてみたいと思います。
「あれをやれ」「これをやれ」と大人が指示して子どもにやらせる
のではなく、
子どもが自ら「やりたい!」と思って大人が指示しなくてもやる
ことが大前提です。
「子どもから"プログラミングをやりたい"という意思が感じられない」
という親御さん、でももし「やらせてみたいな〜」と思うのでしたら、まずは仕向けてみてください。
あまり良い表現ではないですが、「仕向ける」のです。
自らやりたがって進めていくように、「仕向ける」のです。
一番いいのは、親がやってみせること。
楽しそうにやっている姿を見ると、子どもさんも目を輝かせて興味を持つことでしょう。
次にいいのは、子どもさんが興味を持っていることを伸ばしてあげること。
あなたのお子さんが興味を持って自ら進んで勝手にやることは何ですか?
電子機器ゲームなんかはその最たるものでしょう。
では、ゲームをやっているだけでお子さん本人は満足でしょうか?
ゲームを作ってみたいと思ったりはしていないでしょうか?
「ゲームを作ってみよう!」というキッカケは、プログラミングへの第一歩として一番入りやすいとっかかりのひとつだと思います。
当教室にてお子様向けプログラミングレッスンで使用している「Scratch」、書籍が何種類も販売されています。
オススメの書籍をご紹介します。
2016年
6月
26日
日
本日は第4日曜日ですので、こどもプログラミングワークショップの日でした。
ブロックを組み合わせるようにプログラミングできる「Scratch(スクラッチ)」でプログラミングの概念が身につきます。
毎回感じるのですが、
お子さんの発想力や吸収力・頭の柔らかさには関心します。
そして、Scratch自体が大変良く出来ていると思います。
スプライト(登場するキャラクターみたいなもの)ごとにスクリプト(命令の組み合わせ)を作る仕組み、シンプルで理解しやすいですよね。
スプライトはオブジェクト指向で言うところのクラスを作っているようなもので、なおかつクラスのインスタンス(実態)と解釈できるなあ・・・・なんて。
2016年
6月
13日
月
毎月第2日曜に開催の親子プログラミング体験会、6月12日(日)は3組の方々が参加してくださいました。
小学4年生〜6年生の子どもさん達でした。
Scratch(ビジュアルプログラミングソフト)の操作に慣れていただくため、スクラッチキャットをキーボード操作で動くようにするところくらいまでは講師の指示にしたがって皆さん一斉に進めていただきました。
操作に慣れてきた頃合いを見計らって、その先は細かい指示はこちらから出さず、テキストを読みながら自主的に進めていただきました。
自主性にまかせる進め方です。
すると、どうでしょう。
全員が、1時間程度でテキストの最後まで進みました。
この速さ、親子プログラミング体験会史上過去最高です。
そして、みなさんプログラムの独自アレンジに進み、試行錯誤!
夢中になって取り組んでいました。
体験会終了後、「家でも早く続きがやりたい!」との声。
保護者様からは「子供の想像力を育成するのに良いと思った」との感想もいただきました。
最後にScratchのホームページ(https://scratch.mit.edu)で世界中のユーザーの作品を見ていただきました。
インベーダーゲームの進化形のようなものを見て「こんなスゴイものも作れるんですね〜!」と感心の声。
大変興味を持っていただけたようです。
プログラミングに慣れ親しむ人の輪が広がっていって欲しいと思いつつ、そのタネがまたひとつ広がったかな・・・と思います。
2016年
3月
11日
金
「14歳で3社ベンチャー経験 天才中学生プログラマー・山内そうと氏」
という記事、大変興味深く、おもしろいな〜と思いました。
(この感想の一文、小学生レベルの表現しかできなくて歯がゆいのですが・・・(苦笑))
好きなことや夢中になれることを伸ばすことで、こんなにも活躍する人材が生まれるのだなあ〜・・・、と、しみじみ感じます。
そうと氏自信が素晴らしいということ、そしてそうと氏のご両親も素晴らしいということはもちろんです。
その中でも、私はちょっと本題から外れた次の部分が印象に残りました。
-------(引用ここから)---------------------------
そういえば先日母から、
「気付かなかったことを気付かせてくれてありがとう」
と言われて。それがすごく記憶に残っています。
なんでそういうことを言われたかというと、アメリカのMITメディアラボを訪問するチャンスを頂いて、今度アメリカに行くんです。
その際、子ども一人では入国できないので、母が仕事を休んでついてきてくれるんです。
そんなことがあって、母としては、
仕事も休んで、父と兄を家において海外に行くことなんて、考えてもいなかったようで。
「奏人(そうと)を見てると、『自分ができない』って思ってることって、自分がそう決めつけてるだけで、本当はその気になれば実現できることなんだなって、気づいた」とも、母は言っていました。
-------(引用ここまで)---------------------------
”『自分ができない』って思ってることって、自分がそう決めつけてるだけ”
これ、ものすごく可能性を感じる言葉です。
私自身、できない理由を言い訳にして、やらないことが多々あります。
身につまされます。
2016年
3月
01日
火
Scratchを使って5回シリーズで実施した「大人から始めても遅くない、かんたんプログラミング入門講座」、昨日が最終回でした。
子どもさんを対象に数回のレッスンをやってきていますが、子ども向けとほぼ同内容で大人対象にやってみて、いろいろな発見がありました。
まず、大人も子どもも共通点は、みなさん結構熱中する・・・、という感じです。
受講した方々からの感想です。
●プログラミングを初めてやってみて
●授業の進め方について
一応、「Scratchの使い方を学びつつプログラミングも組んで行く」というテキスト・授業の作りにしたつもりだったのですが、至らない点も多々あったようです。
いろいろな発見や反省を踏まえて、大人向け・子ども向けの両方でもっともっとプログラミングに親しんでもらうような活動をしていきたいと思います。
2016年
2月
10日
水
今月に入り、「大人向けかんたんプログラミング入門」という講座を5回シリーズで実施しています。
実験的なところもあり、こちらも勉強させていただくという意味合いもありますので、無料モニターとして受講していただいています。今回、4名の方が参加してくださっています。
これまで2回実施してきてみた時点での感想を書いてみたいと思います。
1回めは、手順を細かく書いたテキストを使ってのレッスンでしたので、レッスン自体はスムーズに進みました。
2回めは、1回めに作成したものに改造を加えていく内容ということで、テキスト無しでやってみました。テキストが無いため、1回めほどスムーズには進まなかったように思います。
皆さんに考えていただきつつ、身につけていただく、そして何より楽しんでいただく、という全てを実現するために、内容の難易度や進め方のさじ加減が難しいところではあります。
そのあたりのヒントを得られる場として、私としても良いヒントを収集できていてありがたく思います。
ここは課題だな、と強く感じたところがひとつありました。
「変数」についてです。
「3回死んだらゲーム終了」という機能を盛り込もうという課題です。
死んだ回数を記憶しておく「変数」をつくり、取り回します。
2016年
1月
10日
日
2016年1月10日(日)、冬休み親子プログラミング体験会を実施しました。
参加してくださったのは3組でした。
今回は、過去のどの回にもまして、講師である私からの指示を少なくしてみました。
すると驚くべきことに、
全てのお子さんが時間内にテキストの最後まで完了、
早いお子さんは独自のアレンジを施すところまで進みました。
過去4回体験会をやっていますが、実は時間内でテキストが最後まで行ったことはありませんでした。
ところが今回は時間を15分ほど残して完成まで進んだのです。
大変興味深い結果です。
こちらからの指示通りに進めてもらうのよりも、参加者であるお子さん・保護者様が能動的に進めていくやり方のほうがいいのかも・・・?
ですが一方で、こちらからの指示が少なかったこともあり、保護者様の感想として、
「予想より難しく、親がいなければついていけるか心配。先生の助言を多くして欲しい。」
とのご意見もいただきました。
今後の課題とさせていただきます。
貴重なご意見にはただただ感謝です。
全体を通して、今回もみなさん
楽しんでくださったことだけは確かのようでした。
それぞれいろんなアイデアがどんどん出てきて、独自のアレンジを加えていたりするところは目を見張るものがありました。
自らすすんで考えアイデアを形にしていくこと、これがプログラミングを学んで行く意義でもありますね。
今回はそんなことも強く感じられた体験会でした。
2015年
11月
15日
日
親子プログラミング体験会11月を開催しました。
今回の参加は3組でした。
2回目参加の方が1組、初参加が2組でした。
初参加の方には10月のテーマと同じシンプルなテニスゲームの基礎部分を、
2回めの方には10月でつくったテニスゲームの未完成部分の続きとさらなる応用を、
という内容ですすめました。
毎回のことですが、みなさん楽しんでくださるんです。
こちらも嬉しくなります。
今回も例外ではありませんでした。
おひとりは「疲れた〜」と言ってましたが、それでも楽しんでくれた様子でした。
今回は過去3回と違い、参加者のみなさんがいつにも増して自らどんどん進んでいってくださったことが印象深いです。
2015年
10月
26日
月
昨日2015年10月25日(日)、親子プログラミング体験会を実施しました。
今年の8月から毎月1回のペースで実施しまして、今回が3回目です。
前回(9月)に来てくださった親子さんもお友達を誘って参加してくださいまして、
大変盛り上がりました。
今回は昔懐かしい感じの超シンプルなテニスゲームを作りました。
こんなのを作りますよ〜、と見せたサンプルがこちらです。
2015年
9月
29日
火
親子プログラミング体験会・9月開催分を先日9月27日(日)に行いました。
2組の親子(こどもさんは3名)が参加してくださいました。
今回は写真を撮りそこねましたので、文章だけでのご報告とさせていただきます。
今回の3名のこどもさん、初参加でした。
子どもさんからは次のような感想をいただきました。
「いろいろなことが分かったり、出来てとても楽しかった。」
「家でもやってみたい。」
保護者の方からは次のような感想をいただきました。
「プログラミングソフトがわかりやすい。」
「ゲームを作るという興味をひく内容が良かった。」
「もっといろいろアレンジして楽しめそう。」
「段階を踏んで作り上げていくのが良かった。」
参加者の皆様、ご感想をくださり、ありがとうございました。
Scratch(スクラッチ)はとてもとっつきやすい、「プログラミング」を学ぶにはハードルが低く、始めやすいソフトです。
しかも、アイデア次第で結構高度なものも作れます。
ぜひとも、この輪を広げて行けたらいいなあと思っております。
次回の体験会は10月25日(日)を予定しています。
詳細が決まり次第、告知します。
2015年
8月
12日
水
2015年8月9日(日)、「なつやすみ 親子プログラミング体験会」を実施しました。
企画段階では9日(日)と10日(月)の2つの日程を用意していましたが、10日(月)は申込みがなかったため開催せず、9日(日)のみの開催となりました。
さて、その9日(日)ですが、ありがたいことに6席が満席でした。
約2時間の体験会で、簡単なゲームを作りました。
最初のうちは全員揃って同じペースで進めていきましたが、後半になるとどんどん進みたい子はどんどん進んでいきました。
子どもさんの吸収力はスゴイなあ〜と感心させられました。
みなさん興味を持って取り組んでくださって、とても楽しんでくれたようです!
将来が楽しみ!!
9月にもまた開催を予定しています。
詳細は検討中です。
2015年
6月
12日
金
今日、たまたま小学校の教育現場におけるICT教育でのいい例と悪い例の記事を読みました。
最初に、悪い例からご紹介します。
http://dot.asahi.com/wa/2015061000077.html
以下、抜粋して引用します。
〜〜〜〜(部分引用 ここから)〜〜〜〜〜
パスワードを入れても次の画面に動かん。
先生とサポート役の支援員が動かないタブレット型端末の対処に追われ、悪戦苦闘。
「教科書やプリントでやったほうがずっと効率的でわかりやすい。時間の無駄だし、端末なんていらんよ」「もっとすごいのかと思っていたのに、がっかり」と、授業参観した人々からは、手厳しい声が上がる。
授業を受けていた児童もこう不満を言った。「よう壊れるけん。ママのスマホのほうが動きがいい」。
先生からも児童からも、非難囂々(ごうごう)のタブレット型端末は、恵安(本社・東京)製の「KEIAN M716S‐PS」などのAndroidがベースとなる機種だ。
〜〜〜〜(部分引用 ここまで)〜〜〜〜〜
とのことです。
タブレットでも、「安いから」といって粗悪品を導入してしまったための顛末ではないでしょうか。
信頼性の高い端末を使うこと、現場での活用法や指導法、カリキュラムをしっかりと確立しておくことが重要だと存じます。
このような失敗例を挙げ連ねて、ICT教育を否定するような議論になっては未来がないと思います。
タブレット端末はあくまでツールであり、それを上手に活用するも宝の持ち腐れにするのも使う側の問題です。
次に、良い例をご紹介します。
小学校1年生に対して行われたプログラミング教育の記事はこちら
http://dot.asahi.com/tokyo-it/2015061100028.html
以下、引用です。
〜〜〜〜〜(引用 ここから)〜〜〜〜〜〜
児童自身がキャラクターやストーリーを創り、それを全員の前で発表することをゴールとした授業内容だったが、川崎取締役は「最後に完成した作品を見た時は感動さえ覚えた」と明かす。「プログラミングの楽しさを伝えるという当初の目論見は達成できた」と手ごたえをつかんだ様子だ。児童のアンケートでも98%が「楽しかった」と回答している。
〜〜〜〜〜(引用 ここまで)〜〜〜〜〜〜
ん〜〜、すばらしい。
上手にやれば、大成功に終えることができるんですね。
今、我々の日常生活はソフトウェア(プログラミング)なしには成り立たちません。
普段の生活では意識していませんが、ほとんどの家電がソフトウェアで動いています。
銀行のATMや公共料金の集計や請求、自動車、ありとあらゆるものが、です。
仕組みを知っているか知っていないかで、関わり方が大きく違ってくることでしょう。
プログラミングを小学校で学んだからといって、全員がプログラマーになるわけではありません。
だって、小学校で算数を習ったからといって全員が将来数学者になるわけでもないですからね。
プログラミングを学ぶことのメリットは、自分で思い描いたものを作ることの楽しさを体験できること、うまくいかないときに試行錯誤して問題解決能力が養われることです。
そして、やらされる感じの学習ではなく、自ら進んで取り組む経験が得られることです。
私は、プログラミングがまだ義務教育に取り入れられていない(将来的には取り入れられる可能性がある)今、パソコン教室として子供さん達にプログラミング教育を率先してできないだろうか?と考えています。
2015年
5月
19日
火
このブログや旧ブログ(アメブロ)にもチョコチョコと書いていますが、当教室にはプログラミングを習っている生徒さんもいらっしゃいます。
まったくプログラミング経験が無い状態から始めましたので、最初は「プログラミングとはこういうものだ」という初歩的なところをJavaで学んでいただきました。
変数というものを使うんですよ〜、とか
変数に値を代入するんですよ〜、とか
条件分岐できるんですよ〜、とか
ループで繰り返し処理するんですよ〜、とか・・・
そんなプログラミングの初歩をです。
オブジェクト指向については触れませんでした。
そして、そのあとiPhoneアプリ開発やらObjective-Cをやってみました。
なかなか、そう簡単には習得できるものではない状況でした。
とはいえ、やはり続けていれば基本概念的なところは身につくものです。
現在は、こちらの本で学習しています。
「14歳からはじめるHTML5 & JavaScriptわくわくゲームプログラミング教室」