２日前のブログにメモリ増設について書いたCLEVO M761S、

CPUの交換をしてみました。

こちらのページを参考にさせていただきました。

http://zigsow.jp/portal/own_item_detail/170138/

交換可能と思われるCPUがいくつか列挙されていまして、

その中からCore2 Duo T7500(2.2GHz)に交換してみることにしました。

amazonで中古品を2,000円ほど（送料含む）で購入しました。

さて、交換ですが、このノートパソコンはメンテナンス性がものすごく良く、簡単に交換できました。

例によって、ウラ蓋を開けます。

銅色に輝くヒートシンクを外します。

外すとこんな感じで、CPUが顔を出します。

マイナスネジみたいな部分をマイナスドライバーで回すと、ロックが外れる感じでアッサリとCPUをソケットから取り外すことができます。

左が元々載っていたCeleron 900、右が新しく載せるCore2 Duo T7500。

Core2 Duo T7500を載っけたところ。

ちなみにCPUを裏返すと剣山のように端子がいっぱい。

さて、アッサリと交換が終わったので、マシンに電源を入れてると、無事起動しました。

システム情報を見ると、しっかりとプロセッサの欄が「Core2 Duo T7500」となっています。

Auslogics Benchtownでパフォーマンスを測定してみました。

交換前後の数値を表に示します。

というわけで、CPUの測定値が

交換前 526 ---> 交換後 1080

ということで約2倍になりました。

トータルでは

交換前 323 ---> 交換後 468

約1.5倍くらいです。

CPU交換は効果がありました。

ホッとしています。

あとは、メモリが4GB使えたらいうこと無いのですが・・・

〜〜〜〜〜〜〜〜

で、本来なら交換前というか購入前にしっかりと調べておくべきことなのですが、ブログに書くにあたり改めて各CPUのソケットを確認してみたところ・・・

元々載っていたCPUがCeleron 900 (2.2GHz)。

ソケットタイプがPGA478。

Core2 Duo T7500(2.2GHz)のソケットタイプはPBGA479, PPGA478。

あれれ？微妙に違いますね。

PGA478とPPGA478の違いをググってみたところ、「互換性がない」と記述されていたところもありましたが・・・・・

とりあえず動いているのでラッキー・・・・、ということにしておきます。

が、いつか故障する可能性もあるかもしれませんね。

まあ、良しとします。

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