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出張サポート・その他所用で留守にしていることもあります。
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2016年
6月
29日
水
初心者のかたからたびたび、「ウィンドウを消す」というように「消す」という表現を聞くのですが、正しくは「閉じる」ですからね。
細かくてすみません。
でも、「消す」というのは「削除」という意味ですからね。
ウィンドウを指差して
「これ、消していいんですか?」
と聞かれたら、
「消してはダメです。閉じるのならいいです。」
とでも答えてみようか・・・・
これだから「イジワル」と言われるんですね・・・(苦笑)
さて・・・。
現象として目の前から見えなくなるので「消す」と表現するのでしょうけれど、ウィンドウが目の前から見えなくなる状態としては
「閉じる」
「最小化する」(タスクバーに格納される)
の2種類があるのですから、「閉じる」「最小化する」と正しく表現することで、パソコンへの理解度が深まっていくことと思います。
2016年
6月
28日
火
応用の効く本質のやり方・応用の効かない表面的なやり方・・・というものがあります。
私は、生徒様には本質のやり方を覚えていただきたいと思っています。
その理由は、
本質的なやり方を知っていれば、あらゆることに対処しやすいからです。
ひとつを知ることで1以上のことができるようになるからです。
ワードやエクセルなどのアプリケーションソフトを起動する方法を例にあげて説明します。
起動方法には数種類あります。
代表的なものをあげますと・・・
(Windows10の場合で話をしますが、Vista, 7, 8.1でも似たようなものなので少々の表現の違いは脳内変換してください)
2016年
6月
27日
月
「ねこでもわかるパソコン設定整備入門講座」と題した講座、第1期が今日最終回でした。
3月から6月まで月2回ペースで全8回(合計16時間)という4ヶ月に渡る講座でした。
パソコン整備士3級のテキストを用いて行い、最終章「情報倫理」を残しての終了となりました。
この1冊をほぼ終えて、生徒様たちがパソコンの設定や整備をできるようになったか?というと、少し疑問符が付くところではあります。
ですが、たくさんの雑談も交えつつ、楽しく学べたことが一番良かったと思います。
「今まではサッパリわからないで使っていたけれど、漠然としていたパソコンのことがなんとなくでも理解できてきた。」
というご感想もいただきました。
講師としての感想ですが、机上の学習だけではパソコンの設定や整備はなかなかできるようにならないものだろうなあ・・・と、改めて実感、というか確認した感じです。
講座の中では、パソコンを実際に使って設定の演習をできるようなところに関してはやってみましたが、身に付けるところまで実力をつけるには16時間では短かすぎるようです。
さらなる実践練習が必要ですね。
例えば、次のような内容の実践講座ができたら面白いかな〜なんて思います。
・OSインストール
・各種ドライバソフトのインストール
・アプリケーションソフトのインストール・アンインストール
・ハードディスク交換
・メモリ交換・増設
・ファイル・フォルダの階層構造
・圧縮・解凍
・マルチブート
・仮想マシンインストール
・PCの自作
・・・・ええと、、だんだんマニアックな話になってきたところで終わりにしておきます。
2016年
6月
26日
日
本日は第4日曜日ですので、こどもプログラミングワークショップの日でした。
ブロックを組み合わせるようにプログラミングできる「Scratch(スクラッチ)」でプログラミングの概念が身につきます。
毎回感じるのですが、
お子さんの発想力や吸収力・頭の柔らかさには関心します。
そして、Scratch自体が大変良く出来ていると思います。
スプライト(登場するキャラクターみたいなもの)ごとにスクリプト(命令の組み合わせ)を作る仕組み、シンプルで理解しやすいですよね。
スプライトはオブジェクト指向で言うところのクラスを作っているようなもので、なおかつクラスのインスタンス(実態)と解釈できるなあ・・・・なんて。
2016年
6月
20日
月
先日、生徒さんから
「スマホがウィルスに感染したっていう表示が出るんだけど、なんか怪しいから先生に聞いてから対処しようと思って…」
と、ご相談をいただきました。
右図がその写真なのですが、「Google」と出ているので一見ちゃんとした警告なのかな?と思うものの、
「今すぐ行動を起こさなければ・・・云々」
とか
「ウィルスの駆除方法」のところがカウントダウンされていたり…
とか、確かにちょっと怪しい。
そこで、同様の警告文をGoogleで検索してみたところ、やはり同様の事例がたくさんヒットしました。
不安をあおってタップさせる手口です。ニセ警告文が書かれているウェブページを表示しているだけなので、無視して問題ありません。
念のため、セキュリティソフトでフルスキャンしてみましたが、脅威は発見されませんでした。
この表示の「今すぐウィルスを駆除」っていうところをタップしてしまうと向こうの思うツボ。
それこそウィルスやら迷惑アプリやらをインストールさせられてしまう危険性があるので、気を付けましょう〜。
2016年
6月
19日
日
今日はパソコンとは全く無関係な話題です。
政治資金不正により東京都知事を辞職することになった舛添要一氏。
今年のこの時期にこうなってしまったことを九星気学的に見てみます。
「九星気学」とは、占い・運勢鑑定の一種です。
「え?・・・おいおい、、、どうしちゃったの???
何か怪しいものに感化されちゃったの???」
と思われそうですが・・・、、、
ひとまず(我慢して?)続きをご覧ください。
ちなみに私は約六年ほど前から九星気学を学び、日本断易学会に所属しています。
北海道新聞朝刊の「きょうの運勢」は日本断易学会の鑑定士さんが担当しています。
ので、あやしげなスピリチュアル的なものではありませんし、インチキまがいや悪質商法の類ではない、比較的まっとうなモノ(^_^;・・・、
として認識していただければ幸いです。
さて、本題。
舛添氏の生年月日は1948年11月29日。
九星は下図のようになります。
2016年
6月
14日
火
お世話になっている知人から持ち込まれたDellのノートPC、動作がおかしいとのことで、復旧のご依頼をいただきました。
結果的になんとか復旧できましたが、ものすごい時間と労力がかかりました。
以下、今後同様のことが起きた時に参考にできるように(半分以上自分のために(^_^;))、メモを残します。記憶をたどりながらですので、抜け落ち部分があるかと思いますがもし参考になさる場合は適宜補完してください。
(症状)
その他諸々、思ったように操作ができないのです。
スタートアップ修復をやってみても途中でエラーになりました。
幸い、リカバリディスクが作られていたので、そのディスクでリカバリ作業をすすめてみたものの、1回目はちゃんと「リカバリ完了」と出たにも関わらず、PC自体は何も変化なし。
再びリカバリ作業をやってみたところ、進行状況92%のところで「0x4001100200001005」のエラーが出て作業完了せず・・・。
「0x4001100200001005」のエラーをネットで検索しても、「これだ!」というような決定打的な情報は見つからず・・・。
もう、手の施しようがない・・・!という状況でした。
さて、どうやって復旧させようか・・・。
2016年
6月
13日
月
毎月第2日曜に開催の親子プログラミング体験会、6月12日(日)は3組の方々が参加してくださいました。
小学4年生〜6年生の子どもさん達でした。
Scratch(ビジュアルプログラミングソフト)の操作に慣れていただくため、スクラッチキャットをキーボード操作で動くようにするところくらいまでは講師の指示にしたがって皆さん一斉に進めていただきました。
操作に慣れてきた頃合いを見計らって、その先は細かい指示はこちらから出さず、テキストを読みながら自主的に進めていただきました。
自主性にまかせる進め方です。
すると、どうでしょう。
全員が、1時間程度でテキストの最後まで進みました。
この速さ、親子プログラミング体験会史上過去最高です。
そして、みなさんプログラムの独自アレンジに進み、試行錯誤!
夢中になって取り組んでいました。
体験会終了後、「家でも早く続きがやりたい!」との声。
保護者様からは「子供の想像力を育成するのに良いと思った」との感想もいただきました。
最後にScratchのホームページ(https://scratch.mit.edu)で世界中のユーザーの作品を見ていただきました。
インベーダーゲームの進化形のようなものを見て「こんなスゴイものも作れるんですね〜!」と感心の声。
大変興味を持っていただけたようです。
プログラミングに慣れ親しむ人の輪が広がっていって欲しいと思いつつ、そのタネがまたひとつ広がったかな・・・と思います。
2016年
5月
31日
火
初心者で大したことしないんだから、良いパソコン(スペックが高い)は必要ない、高いお金を出すのはもったいない、安いやつで十分!
と思っている方が多いように感じます。
ですが、そんなことはありません。
むしろ、サクサクと軽快に動く、使いやすいパソコンを使ったほうが絶対に良いと思います。(少々値段はしますが)
例えば、本当に初心者でパソコンの何たるかがわからない状態の人が、中古で安く売っている5〜6年前のパソコンを使ったとしましょう。
当然、古いパソコンなので様々な操作のたびに反応が鈍いわけです。
反応が鈍いことによる、いろいろな弊害を上げてみましょう。
などなど・・・
他にもたくさんあります。
上記のようなことを体験して、「ああ、私には向かないわ・・・」と誤解してしまうことがかなりありえます。
初心者の方は、パソコンの本来の正しい動作や反応がどういうものかわかっていない状態です。
わかっていれば、「少し待っていれば反応するから待っていよう」という使い方ができるのですが、わかっていないとそこまで考えが及びません。
反応が鈍いことによるいろいろな弊害を体験をしてしまうと、「パソコンって使いづらくて難しい」「思い通りにならない」
・・・という悪いイメージが刷り込まれてしまいます。
そのことによって、使うのが面倒という意識が芽生え、だんだんと使わなくなっていき、パソコンに見向きもしなくなっていく可能性があります。
興味が少なからずあってパソコンに挑戦し始めたのにも関わらず、パソコンに対して悪いイメージを持ってしまって結局使わなくなってしまうという事態は、大変もったいないことなのです。
ですので、サクサクと軽快に動く、使いやすいパソコンを使ったほうが絶対に良いと思うのです。
そこで実際に買うとした場合の判断要素のひとつをご紹介します。
できれば、CPUがCore i5以上のものが望ましいです。
最低限、Core i3搭載をお薦めします。
通販でしたら、
Core i5のものなら10万円でおつりがくる程度、
Core i3のものなら8万円でおつりがくる程度、
で買えます。
(Microsoft Office搭載で)
当教室では買い方のアドバイスや購入代行(手数料は別途いただきますが)も行っておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
2016年
5月
30日
月
当サイトはアクセス解析に「Googleアナリティクス」を使っています。
その参照元に「ghostvisitor.com」というのが表示されていました。
名前からして怪しいので、ググッてみたらリファラスパムとのこと。
「ghostvisitor.comはリファラスパム!ilovevitaly系のスパム行為!」
http://analyze.siraberu.info/post-946/
を参考に、フィルタをかけました。
これ、ブラウザのFirefoxにこのアドオンを組み込ませる目的のリファラスパムだそうです。
Googleアナリティクスの参照に記録されたこのドメインをクリックしてしまったら、リダイレクトされてFirefoxのアドオンサイトに飛ばされるとのこと。
実際、私もそこに飛びました。(笑)
でも、Firefoxじゃなかったので特に何事もなし。
ですが、今回はたまたま運が良かった(Firefoxを使っていなかった)だけですので、今後同様の別のブラウザをターゲットとしたリファラスパムに引っかかっちゃう可能性も捨て切れません。
うかつにクリックしちゃいけないですね・・・。
2016年
5月
13日
金
久々のブログ更新ですが、マニアックな話題です。
以前、「iMac Late 2006のWindows10でディスプレイの明るさ調整」というブログ記事を書きました。
そのときはディスプレイドライバNVIDIAコントロールパネルで色合いを暗めにする・・・という手を使ったことを紹介しました。
が、厳密にいうと輝度が調整されたわけではないよなあ〜・・・というモヤモヤ感は残ったままでした。
そんなところに、先日新たなコメントをいただきまして、BootCampドライバを入れる方法を教えていただきました。
試してみたところ、
見事に輝度調整ができるようになりました!
そこで、その様子をご報告します。
2016年
4月
01日
金
Windows8.1, IE11(Internet Explorer 11)の環境で、
yahoo.co.jpを表示したいのにnifty.comが表示されてしまうという謎の現象が起きるPCのご相談がありました。
アドレスバーに直接「http://www.yahoo.co.jp/」を入力しても、「http://www.nifty.com」にリダイレクトされてしまう(飛ばされてしまう)のです。
IEのアンインストール&再インストールをやってみても、現象は改善されず、大変悩みました。
が、キャッシュを削除すると、あっさりと改善されました。
悩んだり調べたりしつつ、作業時間2時間くらいでした。
なぜそうなったのか、原因まではわかりません。
パソコンって、まだまだ知らないことがたくさんありますね・・・。
2016年
3月
11日
金
「14歳で3社ベンチャー経験 天才中学生プログラマー・山内そうと氏」
という記事、大変興味深く、おもしろいな〜と思いました。
(この感想の一文、小学生レベルの表現しかできなくて歯がゆいのですが・・・(苦笑))
好きなことや夢中になれることを伸ばすことで、こんなにも活躍する人材が生まれるのだなあ〜・・・、と、しみじみ感じます。
そうと氏自信が素晴らしいということ、そしてそうと氏のご両親も素晴らしいということはもちろんです。
その中でも、私はちょっと本題から外れた次の部分が印象に残りました。
-------(引用ここから)---------------------------
そういえば先日母から、
「気付かなかったことを気付かせてくれてありがとう」
と言われて。それがすごく記憶に残っています。
なんでそういうことを言われたかというと、アメリカのMITメディアラボを訪問するチャンスを頂いて、今度アメリカに行くんです。
その際、子ども一人では入国できないので、母が仕事を休んでついてきてくれるんです。
そんなことがあって、母としては、
仕事も休んで、父と兄を家において海外に行くことなんて、考えてもいなかったようで。
「奏人(そうと)を見てると、『自分ができない』って思ってることって、自分がそう決めつけてるだけで、本当はその気になれば実現できることなんだなって、気づいた」とも、母は言っていました。
-------(引用ここまで)---------------------------
”『自分ができない』って思ってることって、自分がそう決めつけてるだけ”
これ、ものすごく可能性を感じる言葉です。
私自身、できない理由を言い訳にして、やらないことが多々あります。
身につまされます。
2016年
3月
01日
火
Scratchを使って5回シリーズで実施した「大人から始めても遅くない、かんたんプログラミング入門講座」、昨日が最終回でした。
子どもさんを対象に数回のレッスンをやってきていますが、子ども向けとほぼ同内容で大人対象にやってみて、いろいろな発見がありました。
まず、大人も子どもも共通点は、みなさん結構熱中する・・・、という感じです。
受講した方々からの感想です。
●プログラミングを初めてやってみて
●授業の進め方について
一応、「Scratchの使い方を学びつつプログラミングも組んで行く」というテキスト・授業の作りにしたつもりだったのですが、至らない点も多々あったようです。
いろいろな発見や反省を踏まえて、大人向け・子ども向けの両方でもっともっとプログラミングに親しんでもらうような活動をしていきたいと思います。